改善の余地、CGだけじゃない。 [メイキング - Blender]
Blenderで道具や乗り物の質感を表現する方法を、いくつか試しました。
レタッチ段階での負担をなるべく減らし、すみやかに作品を仕上げるための対策を、と考えて、いろいろ試したというわけです。
でも、時間をかけすぎてしまいました。下準備だけでは威張れませんね。
イベント開催当日に、どんな頒布品を持参するのか、どんなふうに売り込むのか、そういう段階のことを早く決めて、予定をしっかりと立てないと。
もしも、計画性が無いなどと決めつけられたら、納期とかノルマというものがある場には呼ばれなくなってしまう。
仕事として作品制作を請け負って、作品で収入を得る立場にたどり着けない。
3DCGソフトも、今は無料で使えるものがずいぶん増えているらしいから、Blenderを使うことだって技術的にはとっくに陳腐化しているのかもしれません。CGソフトだけいじっていれば安心、なんてわけがない。
3Dデータだけじゃなくて、スケジュールの作り方も向上しなきゃいけませんね。
画像作成の準備は重要だけれど、ほかにもたくさん、作品づくりに欠かせないものがあるんです。
もっと気を付けてがんばらなくては。