変わってゆく。自分で守る。
インクカートリッジの回収ボックスがある店に回った時、ついでにCD-Rも買い足しておこうかと思ったけれど、買わないで店を出ました。
近頃パソコンは、CDドライブが無いものが主流になっているようです。
作品をBlenderやGIMPで制作したら、CD-Rにバックアップを保存してきましたが、いつか近いうちに、CDやDVDを使うためのハードウェアも手に入らなくなるのかもしれませんね。
もしかすると、OSが新しくなったら、パソコンに外付けのCDドライブをつないでも使うことができない、という時だって来るのかもしれない。
縦書きの日本語入力が無くなったように。
自分の習慣や意思とは無関係に変わってしまう物事があります。
数年前のパソコンはインターネットに接続しなくても使うことができたものでした。
そのうちフラッシュメモリーも無くなって、作成したファイルはクラウドに保存するか、ネットを介して他の機器に送信するんでしょうか。
通信事業者から、もしも私が文句を言われたら何が起こるんでしょうか。
この契約はできないなどとでも言われて、インターネットも携帯電話も使えなくなったら?
私が制作して、クラウドに保存した作品は一切開くことができなくなり、手元には何もない。
パソコンとかいう、ネットに接続しないと何もできない箱があるだけ。
考えたくもない悪夢だけれど、起きないとは限らない話じゃありませんか。
パソコンが壊れると困るから、パソコンで音楽や動画の再生はしない。だから私はCDラジカセを持っています。
けれど近頃は、CDを買いに店に入っただけで不審者と決めつけられるようです。今時アリエナイヤツだってことでしょうか。
自分で購入したものや、自力で作り上げたものが、ネット上にしか存在しない、というのが今は普通のようです。
パソコンやOSの製造元の都合で仕事も生活もやり方を変えざるを得ない、などというのも心細い話です。
絵を描き続けるためにはパソコンを使わざるを得ない。
Blenderでここまで3Dデータを作り上げて来たのに、GIMPで漫画執筆用のテンプレートも作って来たのに、今さら全てアナログ画材で一からやり直すわけにはいかない。
そしてパソコンを使い続けるためには、ネット接続ができる環境を維持する、壊れた機器を買い替えるなどの費用が必要になる。
だから私が作品を作るためには、評価されて報酬を得る立場にたどり着かなければならない。
子供時代は、ただ絵を描いているとそれで楽しかったものだけれど、今は作品のことを考えると、ずいぶん気が重くなるものです。
自分が好きなものを守り続けるのも疲れます。
近頃パソコンは、CDドライブが無いものが主流になっているようです。
作品をBlenderやGIMPで制作したら、CD-Rにバックアップを保存してきましたが、いつか近いうちに、CDやDVDを使うためのハードウェアも手に入らなくなるのかもしれませんね。
もしかすると、OSが新しくなったら、パソコンに外付けのCDドライブをつないでも使うことができない、という時だって来るのかもしれない。
縦書きの日本語入力が無くなったように。
自分の習慣や意思とは無関係に変わってしまう物事があります。
数年前のパソコンはインターネットに接続しなくても使うことができたものでした。
そのうちフラッシュメモリーも無くなって、作成したファイルはクラウドに保存するか、ネットを介して他の機器に送信するんでしょうか。
通信事業者から、もしも私が文句を言われたら何が起こるんでしょうか。
この契約はできないなどとでも言われて、インターネットも携帯電話も使えなくなったら?
私が制作して、クラウドに保存した作品は一切開くことができなくなり、手元には何もない。
パソコンとかいう、ネットに接続しないと何もできない箱があるだけ。
考えたくもない悪夢だけれど、起きないとは限らない話じゃありませんか。
パソコンが壊れると困るから、パソコンで音楽や動画の再生はしない。だから私はCDラジカセを持っています。
けれど近頃は、CDを買いに店に入っただけで不審者と決めつけられるようです。今時アリエナイヤツだってことでしょうか。
自分で購入したものや、自力で作り上げたものが、ネット上にしか存在しない、というのが今は普通のようです。
パソコンやOSの製造元の都合で仕事も生活もやり方を変えざるを得ない、などというのも心細い話です。
絵を描き続けるためにはパソコンを使わざるを得ない。
Blenderでここまで3Dデータを作り上げて来たのに、GIMPで漫画執筆用のテンプレートも作って来たのに、今さら全てアナログ画材で一からやり直すわけにはいかない。
そしてパソコンを使い続けるためには、ネット接続ができる環境を維持する、壊れた機器を買い替えるなどの費用が必要になる。
だから私が作品を作るためには、評価されて報酬を得る立場にたどり着かなければならない。
子供時代は、ただ絵を描いているとそれで楽しかったものだけれど、今は作品のことを考えると、ずいぶん気が重くなるものです。
自分が好きなものを守り続けるのも疲れます。
2023-10-02 22:41
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