今回もゴールじゃなかった。でもほんの数歩、前進したんです。
今回の出展も、出張編集部から相手にされるほどの作品は作れないまま終わりました。
でも落ち込んでいる場合じゃない。
思い通りにことが運んで油断するのもよくないけれど、失敗したからと言って気を落として、するべきことを進められなくなるのもまずい。
焦ってはまともな作品を作れないけれど、何度でもチャンスがあるなどと思い込んではならない。
パンデミックが起きる。親の介護が必要になる。状況を変えてしまうような出来事は次々に現れる。
作品を作れなくなる状況だって、決して来ないとは言い切れない。
作品以外何も気にせずに、徹夜をいくらでもするような生活パターンはもうしてはいられないし、そんなやり方はそもそも、一生を通してできるようなことではない。
作品を作りながら、必要な雑用もこなさなければならない。
作品を売り込んで、まともな評価・報酬を受け取るためには、信用できる仕事相手を見つけて、信頼関係を築かなければならない。作品だけを作っていれば済む時など無い。
作品を評価され報酬を受け取る立場にたどり着くまでには、しなければならないことが、まだ数多く残っている。
…けれど、作品の作り方では改善点をいくつか見つけて、一つずつ試して作業に取り入れています。
雑用の仕方も、慣れて早くできるようになったこともあるし、無駄を省いたり時間を分けたりして、作品づくりや睡眠時間への圧迫を減らせるようになってきたこともあります。
一歩ずつ進んでいる、と思うようにしましょう。
疲れていると前向きな考え方はできなくなるけれど、休める時間をうまくとれるようにがんばりましょう。
作品を仕事として作る立場を目指すためです。
2023-09-04 22:17
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