戦しい生活様式
久しぶりにトイレットペーパーを見かけたので買いました。
感染禍の終息まで何年か、まだ分からないようだけれど、こうした品薄はどうやら2年3年と続くのではなさそうで、少しホッとしました。
でも、買い物を済ませて店を出た時、自分がマスク着用を忘れていたことに気づきました。
出発してからずっと、ぼんやりしていたようです。
…公園で遊んでいた子供が怒られたとか、休業要請に応じない店が非難を浴びたとかニュースは聞くけれど、今日の自分、よくも誰からもバッシングされなかったものだな…
ストレスが多い状況が、いつ終息するとも知れずに続くとは言え、私もこの頃まいっているんでしょうか…。
人との距離を置く。外出は必需品の買い出しのみ速やかに。イベントも図書館も無い。
「新しい生活様式」と呼ぶものなのか知らないけれど、そんな呼び方をするほど、好きになれるものではありません。
でも、私がいくら嫌っても関係ないのでしょう。
ほんの一時的な我慢ではない。じきに以前どおりの生活に戻るなどと思ってはならない。
これはウイルスとの戦争。
慣れなければならない。そういうことなのでしょう。
新しい様式とは、どんな時代が始まるんでしょうね。
テレワークやテレビ会議の機器が、一般住宅にも当たり前に備わっている時代。そういう機器が冷蔵庫や電子レンジ並みに手軽に買えるようになるのかな。
インターネット接続契約や携帯端末購入は、誰でも無条件に、手軽にできるようになる。
銀行へ現金をおろしに行くとか、買い物で外に出るのは、命を危険にさらす行いだから。
店も学校もオンライン。いいじゃないですか。
私の学生時代には、学校の周りのコンビニその他の店の人はみんな、学生はマナーが悪いと決めつけていた。もう会わなくていいよ。ホッとしたでしょ。
スポーツの試合も、コンサートも、すべて廃止。
さて、ここでクイズです。こちらに並べた道具の中で、ラグビーという種目で使われていたものは、どれでしょう??
えっ、ラグビー? 何それ?? そんなものがあった時代って、すげえ昔じゃねえの?
こんな風に書いていれば、ワクチンや治療法の開発をしている人は激怒するかもしれませんね。「そうならないように全力で急いでいるんだ」と。
そうでしょう。マスメディアで、テレワークも結構いいもんだとか、オンライン授業したいねって聞くのは、避けて通れない現実に対して、否定的になっている場合ではないからでしょう。
今の状況を避けて通ることはできないし、その後にどんな時代が始まるのか、誰にも分からない。
時代へ皮肉を言っても役に立たない。自分自身、前向きにも楽しい気分にもならない。
昨日、投稿しようと思っていたけれど、あまりにもひどい愚痴だったので、少し書き直してから投稿しました。それでもくたびれた文面ですけれど…。
よく考えたら今回も、作品の話題、出していませんね。こんなことでどうするんだ自分。
何かもう少し、自分のするべきことをよく考えましょう。