とにかく選挙に行こう!
超特急で走り去るブタさんがいますが、少し昔、金銭や幸運の例えを描いてみようと思って、作成していたものです。
今年は選挙が多い年ですが、以前コミティアのパンフレットなどにも「とにかく選挙に行こう!」という広告が載っていたことを思い出したので、今回の話題にしてみました。
言うべきことを訴えかけるチャンスというものも、お金やツキのように、気が付くともう手元にない…ということになってしまうものです。
世の中の動きに注意を払って、私たちのするべきことを考えましょう。
私は世の中の動きに無関心ではないし、新聞も読んでいます。
そう主張したくてこんな絵を描きましたけれど…私の場合は、まず作品をまともに売り込んで、それなりの稼ぎを目指すってことを、しっかりしないと。
来月開催のコミティア127の参加案内書が届きました。
私の席は[ほ17a]、ビッグサイト西ホール1階の一角だそうです。
2月17日の開催で17番とは丁度いい。気を抜かずに頑張ります。
今の作品は、どれも自分が好きで作っているものです。
けれども、人に見せることができるように、懸命に努力して仕上げているものです。
趣味を楽しむ時もあればいい、と言われますけれど、完全に自分個人の気晴らしのためだったら、誰からも理解を得られるわけがありません。
学生の頃の就職指導で言われたことです。
得意科目が英語だと言いたければ、英語で日常会話ができるとか、時事について討論できるとか、PR出来なければだめだ。
絵が趣味なら、賞を取った実績とか、絵を通じて作った人脈を紹介できるくらいでなければだめだ。
つまり、人に見せて、何のための絵なのか通じなければ、趣味や特技が何も無いのと同じだ。そういうことなのでしょう。
心を癒やすための自分だけの居場所とやらは、無くなっていくのが現実なのでしょう。
主張して守り抜くか、つぶされてもやむを得ないと割り切るか。そんな現実だと思うこの頃です。