SSブログ

進まない。でも進める対策を立てよう。

 自分の部屋に戻って暖房をつけると、眠気がきつくて、とても起きていられらくなる。

 つい思ってしまいます。

 スコシダケヤスモウ、10プンダケナラ、ネムッテモイイヤ。
 スコシダケネムッタラ、スッキリオキラレルンダ。
 キットダイジョウブダ。スコシダケネヨウ。

 それで目を覚ますと、いつの間にか1時間、2時間過ぎている。

 家事などの毎日の雑用はしなければならないから、時間を無駄遣いしてしまえば、しわ寄せでつぶれるのは、作品を作るための時間です。

 少し前の一時期、眠り込んで無駄にした時間を補うつもりで、夜中に睡眠時間を削って、作品を作る作業をしたり、SNSでの投稿など、ログインして行う用事を片付けていました。

 けれど、そんな行動パターンでは解決にならないようです。
 昼間の眠気はさらに強烈になっていきます。
 睡眠時間を確保しながら、予定をこなせるようにしなければ長続きしません。

 無駄にする時間、何もできずに持て余す時間を無くす工夫が鍵になる気がします。

 トイレの掃除をしたい時に、トイレが使用中で待たされるというのも、夕方・晩の、疲れがピークの時にはきついものです。
 親は要介護で、自力で少しは歩けるものの、トイレに入ると時間をとられます。体力がさらに衰えてはもっと困るから、歩くなと言うわけにもいきません。
 それで親の食事を用意したらすぐに、自分はトイレの掃除に取り掛かります。
 手順のやりくりで、持て余す時間やストレスを避けられる時もあるようです。

 小さなことですが、こんな風に雑用の手順を見直せば、激しい眠気を防げる、夜にまともな睡眠をとれるような生活パターンに戻れる、そう思います。

 最近も眠気への対処がうまくできなくて、作品づくりのためにパソコンを使う時間も無かった、という日が続いています。

 でも作品の内容を考えて書きとめることは、用事の合間に少しずつ進めているし、まだ作品完成は間に合う可能性があるはずです。

 10分だけ仮眠してスッキリ起きていた頃が本当にあったのだとすれば、きっと今とは状況があれもこれも違う頃だったのでしょう。

 パンデミックも起きていない、親も介護が必要になっていない頃。
 もしかすると自分の作品も、ハガキを数枚描く程度とか。
 漫画を一冊仕上げるよりも低いハードルで済ませていた頃の話かもしれません。

 どんな意味でも、そんな所へ戻る時はもうないでしょう。

 がんばって時間をやりくりして、作品を仕上げる努力をします。



nice!(0)  コメント(0)