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安全ではないが規制は無くなる…?

 第五類というものに変更されると、どうやらいわゆる一般的なインフルエンザなどと同じような扱いになるようです。

 そうしたいことが、分からないわけではありません。
 パンデミック前の日常に、制約のない生活や商売に戻りたいのは分かります。



 けれどウイルスが無くなったわけではない。

 無害になったわけでもない。



 行動制限なども課さない、マスクも着けなくていい。

 でも感染は終息していないんだよ。

 それを誰もが正しく理解して、適切に行動するんでしょうか。



 正直に言うと、私は一度もワクチン接種を受けていません。

 私が親の介護をしているように、毎日面倒な用事を抱えているから、いつどこで接種できるか調べて問い合わせるのが煩わしい。そんな人もいるはずです。

 それでも外出先でマスクを着けるなと言われるようになるのでしょうか。
 マスクを着けている者は感染者だ、などと決めつけられるようになりそうで、不安です。



 仕事として作品を作る立場に、作品で評価されて報酬を受け取る立場に、たどり着くことができるのか。努力はしているつもりです。

 できることなら、この先面接を受けに行く時に、非難を受けたくはありません。

「我々の前でマスクを着けているとは、感染者なのか」
「健康不安がある者は採用しない」

 面接担当者が私を追い払う理由が増えていくと、思い浮かべるのは不愉快です。



 それでも行動するしかない。自分ができることをやっていくしかない。

 充分な作品を作り上げる努力をしよう。

 自分にできる範囲で、作品を売り込んでも追い払われないように対策をとっていこう。



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