カリューゼ・シャーリュンのディテールアップ [メイキング - Blender]
軌歴検象生カリューゼ・シャーリュンは、羽のような飛ぶ道具を両脚に装着しています。
一般的な鳥や昆虫のような、胴体に羽があるデザインと何か違いを出すことができるのか試したくて、こういうデザインにしました。
羽だけではなくいろいろな面で、これまで作成したキャラクターとの違いをつけることは試せないだろうか。
そんなことを思ったのが、カリューゼを考え出した動機のひとつです。
ただ、やはり作り上げてから日が浅いので、3Dデータの外見や仕組みには、まだ不満の残る点が残っています。
そうした点の中で、いくつかを改善しました。
一つ目は、最初に挙げた飛行パーツです。
羽と脚の間にメカらしいパーツを作って、間をつないでいるように見せてみました。
カリューゼが初登場した『時をたどるパレット』では、題名になっているパレットは、ずっと手で持っていました。
もう一つは、この手で持つ道具です。
使わない時には刀などのように、腰にさげておくことにしました。ほんの少しデータを書き足しただけですけれど、手を空けることができれば、手振りなども表現する幅が広がると思います。
それから、服を追加しました。
初登場の時の服装は、造形として完璧ではないとしても、アウトドアスポーツ風で、今までの他のキャラクターの服装との違いがある、という意味で、一つの答えにたどり着いていると思いました。
最初に作った服も作り直そうかと思った時もありましたが、そういう判断から、そこまで手間はかけないことにしました。
追加する服には一つ目の服との差をつけようと思って、とりあえずカラーをつけておきました。
今回作った服には、新しく作った部分と、今までのパーツに交替用のテクスチャーを追加した部分とがあります。同じ形で色柄を変えるというわけです。
まだ漫画のシナリオなどを考える段階に進んでから変更や調整はあると思うけれど、今はここまで作っておいて終わり、ということにしました。
つまり、色柄とかは仮で作ったもので、まだ未定なんです。
作っている途中に、試しにラリィ車掌の仕事着のチェック柄を入れてみたら、すごくかわいいと思いました。
カリューゼのファイルに収めたテクスチャーよりも魅力はあるけれど、設定上、カリューゼがラリィ車掌と同じ柄の服を着ている理由がありません。
だから、いい色柄をどうやってデザインしようか、まだこれから考えていくことになります。
とりあえず、基礎的な部分を作っておくことは済んだから、これからカリューゼが登場するシナリオを考えながら、服装などの細かな調整をしてゆくことにします。
こんなことを済ませてみましたが、キャラクターづくりに偏るスケジュール作りは失敗だった気がします。
作っておこうと決めたものの中では、今回のカリューゼの件が特に時間のかかるものだろうと見当がついていたので、他の件を始める前にやっておけば、安心できると思ったんです。
でも実際には、完璧に終わったのではなく、今はここまでにしようという程度で終わらせて、そこまでなのに妙に疲れた気分になりました。
本当は、他の準備もバランスよく進める方が良かったかもしれません。
疲れたけれど、そう気が付いたことも、今回の収穫のひとつなんだ、と考えることにします。
この投稿を済ませたら、また作品づくりの予定を新しく決める作業です。今回の経験も充分に生かすつもりです。
一般的な鳥や昆虫のような、胴体に羽があるデザインと何か違いを出すことができるのか試したくて、こういうデザインにしました。
羽だけではなくいろいろな面で、これまで作成したキャラクターとの違いをつけることは試せないだろうか。
そんなことを思ったのが、カリューゼを考え出した動機のひとつです。
ただ、やはり作り上げてから日が浅いので、3Dデータの外見や仕組みには、まだ不満の残る点が残っています。
そうした点の中で、いくつかを改善しました。
一つ目は、最初に挙げた飛行パーツです。
羽と脚の間にメカらしいパーツを作って、間をつないでいるように見せてみました。
カリューゼが初登場した『時をたどるパレット』では、題名になっているパレットは、ずっと手で持っていました。
もう一つは、この手で持つ道具です。
使わない時には刀などのように、腰にさげておくことにしました。ほんの少しデータを書き足しただけですけれど、手を空けることができれば、手振りなども表現する幅が広がると思います。
それから、服を追加しました。
初登場の時の服装は、造形として完璧ではないとしても、アウトドアスポーツ風で、今までの他のキャラクターの服装との違いがある、という意味で、一つの答えにたどり着いていると思いました。
最初に作った服も作り直そうかと思った時もありましたが、そういう判断から、そこまで手間はかけないことにしました。
追加する服には一つ目の服との差をつけようと思って、とりあえずカラーをつけておきました。
今回作った服には、新しく作った部分と、今までのパーツに交替用のテクスチャーを追加した部分とがあります。同じ形で色柄を変えるというわけです。
まだ漫画のシナリオなどを考える段階に進んでから変更や調整はあると思うけれど、今はここまで作っておいて終わり、ということにしました。
つまり、色柄とかは仮で作ったもので、まだ未定なんです。
作っている途中に、試しにラリィ車掌の仕事着のチェック柄を入れてみたら、すごくかわいいと思いました。
カリューゼのファイルに収めたテクスチャーよりも魅力はあるけれど、設定上、カリューゼがラリィ車掌と同じ柄の服を着ている理由がありません。
だから、いい色柄をどうやってデザインしようか、まだこれから考えていくことになります。
とりあえず、基礎的な部分を作っておくことは済んだから、これからカリューゼが登場するシナリオを考えながら、服装などの細かな調整をしてゆくことにします。
こんなことを済ませてみましたが、キャラクターづくりに偏るスケジュール作りは失敗だった気がします。
作っておこうと決めたものの中では、今回のカリューゼの件が特に時間のかかるものだろうと見当がついていたので、他の件を始める前にやっておけば、安心できると思ったんです。
でも実際には、完璧に終わったのではなく、今はここまでにしようという程度で終わらせて、そこまでなのに妙に疲れた気分になりました。
本当は、他の準備もバランスよく進める方が良かったかもしれません。
疲れたけれど、そう気が付いたことも、今回の収穫のひとつなんだ、と考えることにします。
この投稿を済ませたら、また作品づくりの予定を新しく決める作業です。今回の経験も充分に生かすつもりです。
2021-09-08 23:13
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