ちいさなロミンミュと 神秘の聖杯
聖杯の守り手、ちいさなロミンミュ(Rommimmeu the little grailkeeper)
ちいさなロミンミュは、神秘の聖杯を使うことができる、不思議な力を持つ、いもむしの女の子。
でも、いもむしだから、まだ、こども。本当の力を発揮できるのは、おとなになって、ちょうちょになってから。
ブログに短いストーリーを投稿していた頃、ひらめいたキャラクターでした。
その後、漫画を書いて同人誌として頒布する際にも、何度か登場の機会を設けて、ロミンミュという名前も考え出しました。
ロミンミュは、まだ漫画で活かしきれていないのですが、何とかしたいと努力しています。
キャラクターを考え出すのは大変な苦労だからです。特に、名前を付けることと、特技や持ち物を考え出すことには苦心します。
すぐにアイデアが底をつくわけではないけれども、無限にひらめくわけではありません。
ロミンミュという名前と、聖杯というキーアイテムまで決めておいて、作品に使わずに放置するのは、あまりにももったいない。
そんなもの、どうでもいいじゃない。そう言われるかもしれません。
ありとあらゆる屈辱が飛んでくるかもしれません。
思い浮かべるだけで、悔しく腹立たしくなります。
その通りです。私以外にはどうでもいいことです。
私がどれほど苦労したか、私にとって、アイデアがひらめくことが、どれほど貴重な事か。
私以外のすべての人が、突き放して無視しても、私が自分で主張して守るしかないものです。
私がアイデアを活かして充分な収入と名誉とを手にするのは、私自身の責任でしかない。
だから、たとえ笑いものにされても、努力して作品に活かします。
今は世間から相手にされない作品でも、いつか仕事として通用するようになるまで臥薪嘗胆です。
2019-04-19 22:35
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