さえない気分で、しおり作り [メイキング - ワークスタイル]
11月3日のデザイン・フェスタ出展も迫っています。準備もいそがしくなっています。
何とか作品準備の時間を増やしたくて、試しに一時間早く起きていましたけれど、日中に強い眠気におそわれてばっかりで、ちっとも能率は上がりませんでした。今は睡眠時間を元に戻しています。
やっぱり、睡眠を削っても成果は増えないみたいです。
そういうわけで、限られた時間をがんばってやりくりしている中で、しおりを作ってもいます。
出展当日に展示・販売する作品が少なすぎるとつまらないので、大きめのイラストを作成する合間に進めています。
はがき半分ほどの大きさ。静物や風景の図案。もちろんBlenderとGIMPで作成した画像です。
今回の展示の、わき役というところです。3枚100円とでもしようか、って考えています。
5月に出展を申し込んでからこの半年、たくさんの作品案を構想してきました。
ところが、てぎわが悪すぎて、完成する見込みがあるのは、ほんの一握りだけ。
こんなに失敗ばかりだった時期も珍しいけれど、落ち込んでいるのは時間の無駄。原因分析は出展の後。
せめて今からでも作れるものを、何か追加しておこう。
それで、しおりを作っているんです。われながら、要領が悪い話です。
そんな中で先日、Pixivに載っている記事が目にとまりました。
大手の書店が、しおりの図案を募集すると言う話でした。
終盤の選考は、ある番組の中で著名人も加わって行い、入選作は実際に書店のサービス品になって、お客さんが買った本とともに受け取るのだそうです。
今作っているのは、ひと束100円のまとめ売りをするつもりなんですから、とてもコンテストへ持ち込むような図案ではないなあ…と思って、応募するのはあきらめました。
しおりの図案公募を見送っていながら、しおりを作っているんです。
われながら、要領が悪い話です。
2013-10-25 15:37
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