なぜか、とびうお作りました。

　Blenderで、トビウオを作成しました。
　ただし、実在するトビウオとは異なり、入り江や波止場、川や湖にも住んでいるという設定です。

　イラストの図案を考えていて、すばしこくて小さな生き物が登場すると面白そうだと思いました。ただし、ネズミやハエのような、現実に人家を狙ってくるものは避けることにしました。
　いくつか下書きを書いてから、トビウオがよさそうだと決めました。

　資料調べ、トビウオのスケッチ、CG版のデザイン検討に45分。
　トビウオの3Dデータ作成が、およそ一時間。
　3Dデータにアーマチャー(関節の情報)を入力して、画面上で体や尾ひれを動かせるようにする作業も、およそ一時間。
　動く生き物のデータ作成としては、私の最短記録の部類です。

　しかも、最初の資料調べと検討メモ、ごはん食べながらだったから、作品づくりの時間枠で使ったのは二時間だけ!
　…いや、ここの部分は自慢できませんね。お行儀悪いですね。