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イベント会場の、壁の使い方 [イベント - アイテム]

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 去年の秋、デザイン・フェスタへの出展では、絵を展示するのに、両面テープで壁にはっていました。今回もそうしようと思います。


 釘や画びょうは使っていません。金づちや釘抜きを持っていくと重いし、釘などは、いつの間にか抜け落ちて無くしてしまう、と気になったからです。


 おととし頃の出展では、木ねじを使っていました。
 ドライバーなら、金づちよりも軽いし、ネジは釘よりも抜けにくいからでした。
 陳列棚や額などの重いものを壁に取り付けて展示するのなら、釘よりもネジのほうが安全でしょう。


 でも考えてみれば、ネジも良いことばかりではありません。
 ねじの頭を隠しておかないと、釘や画びょうよりも見た目が良くありません。
 それから、出展先によっては、ネジ留めができない場所もあります。

 デザイン・フェスタの場合、ビッグサイトでの出展は、壁パネルにネジ留めしてかまいません。
 けれど、原宿のデザイン・フェスタ・ギャラリーで展示スペースを借りる場合は、釘や画びょうを壁に刺すのはいいけれど、ネジを使うのは禁止なのだそうです。
 貸しギャラリーによって、それぞれ条件が違うようです。壁に釘打ちもネジ留めも一切お断りで、展示作品を自在かぎでつっているところもありました。

 ですから、ネジさえあればOK、というわけではないのでした。


 私の記憶では、たしか原宿のデザイン・フェスタ・ギャラリーには、和室の展示スペースもありましたっけ。
 はきものを脱いであがる部屋での展示ですから、釘や画びょうは抜け落ちると、特に心配ですね。
 もし、そういう展示をするときがあれば、私も用心するとしましょう。




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