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見えない未来

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 終息後の社会がどうなってゆくのか、あちこちで専門家が予想しているみたいです。
 でもなぜか、誰の話を聞いても頭に入らない、そんな気がします。

 話を聞いているのに、なぜか言葉がただの音になって、でたらめに反響しているだけのような気分になります。
 文章を読んでも、文字がでたらめに並んでいるだけのような気がしてきます。

 私のような凡人には終息後どころか、このパンデミックが終わる時が来ることだって、無いかのような気がする時があります。
 …著名人の発言の中には、今の感染対策を永久に続けなければならない、と思わせるものだってあるじゃありませんか。

 もしかすると、才能や実績がある専門家だって、この後の社会がどうなるのか、正確には知らないのではないか…そう思ってしまいます。

 私としては今後の社会というものが、仕事をもらうために、今以上に多くの元手が要求される世の中にならなければいいんですが…。
 最新世代のリモートワーク用の機器を持っていないと、仕事が回ってこないし、それ以前に面接も受けられない、とか…。
 情報技術の進歩で、雇い主や徴税する側ばかりが探りを入れる力を強くして、庶民の私はいつの間にか、口座の残高も経歴も、日常生活も筒抜けになっているでしょうか。
 私が雇い主に従順かどうかを試すために、紙媒体の履歴書を書かせたり、面接に呼び出す日時や場所をコロコロ変えたりするのかな。

 明るい未来は想像できません。全世界の景気がかつて無い悪化に陥って、いつどうやって回復するのか定かではない、という点は正しいのでしょう。

 それでも、稽古を積みましょう。
 今はまだ、侮辱しか来ない。他人に頼らざるを得なければ、屈辱的な立場にしかなれない。
 自分の稼ぎで必要なことを全てできるようになれば、もっとマシになっていくはず。
 気は沈むけれど、作品を評価されて、作品で収入を得るまで、何とか努力しましょう。

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