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みんなのためって思えば、前に進めるかも。 [ポリシー]

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 先日の、誕生日祝いのイラストを贈った話の続きです。(4月28日)



 お礼のメッセージをもらいました。うれしいことです。

 思えば、絵を描いて感謝される、というのは、とても珍しい経験です。

 そもそも、絵をほめてもらえた経験からして、たいして多くありませんから。



 ひとへ見せない前提で描いた絵では、ひとを楽しませることは、できないものです。

 単なる練習だから、って姿勢で作品づくりをしてばかりだと、きっと悪循環でしょうね。

 周囲から分かってもらえなくなるから、作り手自身がつらくなるはずです。

 作り手の気分の問題だけじゃなくて、「意味の無い絵なんか描くな。ヒマなら雑用しろ」とか言われて、作品へ時間もかけられなくなっていきます。

 そうすると技術も上達しない、上達しないから、ひとのための作品を作らない、だから分かってもらえなくて…という悪循環です。


 プレゼントを贈る機会でも、作品公募でも、もっと絵をおくるチャンスを活かしていきましょう。
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