SSブログ

真夏のデザインフェスタ2018 一日目 ブースno.B-3 [イベント - デザイン・フェスタ]

DFs2018_notice_198_280_9_20180729.jpg

 ブログとPixivに同じ内容で投稿させていただきます。ご了承ください。


 真夏のデザインフェスタ、出展の準備を進めています。

 出展名『ゼフィーベの空に風翔けて』は、一日目の8月4日(土)に、ブース番号・B-3の場をお借りして参加します。
 はがきサイズの漫画・イラストを一枚100円で販売する予定です。
 はがきイラストの拡大版、漫画の原画、そのほか最近制作・公開した絵などを展示する準備をします。

 大した作品ではないけれども、これも修業の一歩なのだと考えることにします。
 この8月は、ハードルを少し乗り越えるのであって、ゴールにたどり着こうとするのは、気が早いのでしょう。

 8月のハードルを越えれば、いずれは、あらゆる困難に必死で立ち向かって走るメロスに、追いつけるでしょう。
 日常の必要な用件、不愉快な問題に、然るべき対処をしながら、一方で作り手の仕事をする時には、ちゃんと意識を切り替えて、魅力ある新しい作品を、作れるようになってゆく。
 そんなレベルに、たどり着くことを目指す一歩なんです。

 今はまだ「がんばった」という体験だけかもしれません。
 でも、疲れ果てた気分になって、作品づくりをやめてしまったら、仕事として請け負うチャンスなんか来なくなる。
 だから進んでゆきます。




nice!(1)  コメント(0) 

真夏の夜のつまんない夢

236_296_20180723.jpg

 今までは、オリジナルのキャラクターが私自身の夢に出てきたことなど無かったのですが、この間初めて、いもむしラゼンパが夢の中に出てきました。
 もっともラゼンパは、私に気づきもしませんでした。保育園のようなところで、小さな子たちにまじって、絵本を広げて遊んでいました。
 私も何もせず、ラゼンパ達が視界の隅にいるのに振り向くこともなく、その場を通り過ぎました。

 何かを探す夢、用事で呼ばれてどこかに向かう夢、最近そんな夢をよく見ます。
 この頃の猛暑で、快適に眠れないせいかもしれません。
 それとも、すべきことが何かと多い、今の気分のせいかもしれません。

 気持ちの切り替えということが下手なのか、私は不器用だと常々思います。
 CGソフトの使い方を知っていることなんて、器用でも何でもありゃしないって分かります。
 本当に器用な人は、たとえば正社員にでもなっていて、仕事をこなして充分な稼ぎを確保しながら、趣味の作品づくりを楽しんでいたりするのでしょう。

 成しとげるまでは孤独な道が続くのでしょう。
 たとえ目の前にラゼンパ達がいても、私が一緒に遊んでいる場合ではない。
 かれらのために舞台を作り、かれらの活躍を描くことが私の仕事だ。
 そうしなければ、かれらに人気が出るわけがない。
 そうしなければ、私が作り手として認められる時など来ない。

 泣き言は言わないことにしましょう。
 純利益というやつは、どんな仕事だって、ごくわずかだと決まっているんです。
 楽しいこと、うれしいことを、ほんの少し手にするために、つらいこと、苦しいことを何倍も支払うものです。現実の人生とは。
 泣き言を積み立てても純利益は増えない。しかし油断すれば、ゼロやマイナスになりかねない。
 猛暑で疲れやすいし、いい夢も見ないし、不愉快なこともたくさんあるけれど、がんばって作品を作ります。




nice!(0)  コメント(0) 

重くて笑えない夏

1_3_200_180.jpg

 鳴き声はあげていなかったけれど、セミが一匹、網戸の外にとまっていました。もうそんな季節なんですね。
 網戸のこちら側からセミのお腹や脚が見えていました。
 羽もよく見えていました。畳んで重ねているけれど、ちゃんと4枚あるんですね。
 一番後ろの脚を折り曲げて、お腹につけていました。
 危険が迫った時、この後足をバネにして即座に飛び立てるようにしているのかもしれませんね。
 たぶん、少し休憩に立ち止ったのでしょう。網戸に居座るつもりではなさそうです。
 セミが成虫になってから何を食べるのか私は知りませんけれど、網戸では樹液や蜜は見つかりませんからね。
 ずっとセミを眺めているほどヒマではないので、目を離して仕事を片付けていると、いつの間にかセミは姿を消していました。

 不愉快なトラブルが去年から未解決のままだけれど、今度こそ終わらせることができないか、役所や業者と話し合っています。
 けれど、この間の話し合いの日、うっかりしていて、8月のイベント出展の予定を失念していました。
 当然、相手には何の関係もないことですが、私は真夏のデザインフェスタには一日目の土曜日出展で申し込んでいます。
 たとえ今度こそ相手がまともに話に応じるとしても、重要な手続きを土曜日に入れられたらどうしよう。
 何とか改めて話さないと。
 私はアーティストなんです、などと言っても通じるわけがないから、何とか先方が納得するように話して、出展の日をつぶされないようにしないと。
 それでも、作品を準備する時間の確保は、やっぱりまた難しくなるのでしょうね。
 まったく、気を抜くことが許されないこの頃です。

 気分が重くなります。
 セミを間近で見る機会があったし、いろんな蝶が飛ぶのも見かける季節です。
 それでも、少しばかり楽しいことがあっても、避けて通れない問題を解決しなければ、やっぱり気分は晴れませんね。
 落ち込む時には落ち込みます。泣きたい時、怒りたい時、いろいろあります。
 現実の対策を見つけて、実行するしかありません。
 笑顔を心掛ければ気持ちが軽くなる、と言われても、笑う気分になれないのが現実です。
 私が笑ってもどうせ、トラブルで関わる相手から「ヘラヘラしてんじゃねーよ」とでも言われるだけでしょうね。

 作品づくりをがんばっています。実生活のいろんな不愉快なものにも、がんばって対策を考えています。
 楽しいことが全く無いのではないけれど、まあ、苦労や不愉快の方が多いのが人生です。
 やっぱり気持ちが重くなります。やれやれ。
 笑う門には福来たる、と言われますけれど、まず現実の努力を尽くさなければ、いくら笑ってもムダのようです。




nice!(0)  コメント(0) 

もろもろを進めつつ、豪雨の知らせにふれて

 西日本の豪雨被害のニュースを聞いて憂鬱になりながら、作品づくりをしています。
 むろん他人事ではありません。どんな災害も、事故も事件も、いつ自分がまきこまれても不思議ではないものです。
 台風が新しく発生したというニュースもあったから、もしかすると東日本にも、これから豪雨が起きるのかもしれません。私の住む東京だって、安全とは限りません。
 他人事ではないんです。たとえばイベント出展の日に豪雨に遭ってしまって、会場へ行くどころではなくなる場合なんか、いつでも起こりうることです。

 創作活動をしながら、日常の不愉快なトラブルへの対策も考えています。
 自然の力、実生活、自分が望み目指す道、それら、どの方向からも、困難が容赦なく挑みかかって来る。
 そのどれに対しても、立ち向かうすべを自分で探して、全力で切り抜けなければならない。
 現実の人生を生きる私たちすべてが、走れメロスの主人公なのでしょう。

 作品をがんばって作っていますが、今するべきことが多いので、私の作品にとってふさわしい持ち込み先を探すことまで、手が回るのか分かりません。望んで目指す先が、来週や来月すぐ見つかるわけではないのでしょう。

 信頼できる仕事相手を見つける、最適な対策を見つけて効果が表れる。
 そういう段階にたどり着くまでというのは、どんな分野でも、長い苦難の道だと覚悟しなければならないのでしょう。

 ささいなトラブルでさえ解決策がなかなか見つからず、役立つ助言ももらえない。
 自分であれこれと調べて試してみなければならないものです。

 まして、仕事として作品づくりをしたければ、きっと、こんなものではないでしょう。
 充分な収入も、名誉も、私が手にする立場を求めるならば、私の周囲ではきっと、ありとあらゆるものが猛烈に抵抗することでしょう…人生なんて、そんなものです。

 豪雨の被害に遭われた方にも、きっと平穏が戻って来ると信じます。
 できることなら私にも、困難に備え、苦難を乗り越える、知恵や強さがありますように。

196_110_20180708.jpg



nice!(0)  コメント(0) 

つまらない経過報告ですが、アップさせていただきました。

0804_54_1_300_185_20180703.jpg

 作品を売り込む日のための、作品づくり。作品を公開するための、イベント出展の準備。
 1ヶ月後の真夏のデザインフェスタに持参する作品制作、進めています。

 不愉快なトラブルが解決していなくて、このために対処法を考えながら、作品づくりの時間をやりくりしています。

 けれども、愚痴は書かないことにします。書くのでは時間の無駄です。

 困難が何ひとつ無い時など、無いでしょう。
 今のトラブルはいつか解決できるとしても、この先、何か別の、不愉快で煩わしい何かが、新しく現れることでしょう。
 現実の人生とは、そういうものです。

 前にも書いたことかもしれませんけれど、こんな事ばかりの日々だから、こんなことばかり書きたい気分になるんです。
 それでも、愚痴を書くのではなくて、実際的な何かを進めましょう。
 不愉快なトラブルに対しては、できる限り対策を考えて試してみます。
 できる限り、作品づくりを進めます。いつか認められて、仕事として作品を作る日が来るように。




nice!(1)  コメント(0)