制服コミュニケーション、参加申し込みしました。
去る2月の、コミティア131の会場でチラシを見かけたイベントなんですが、10月18日に開催される予定の展示・即売会、制服コミュニケーションに、サークル参加の申し込みをしました。
学校や職業の制服を題材に、作品展示や同人誌等の頒布をするもののようです。
実在の制服のほかにも、創作制服が登場する作品でも参加できる、ということなので、自作のトラムカンパニーや学園の場面を活かした作品を制作・持参すればいいだろうかと考えて、申し込んでみました。
中央区日本橋のイベントホール、プラザマームが会場となるそうです。
良い場所のようです。地図を見ると、新宿や秋葉原から、それぞれ乗り換えなしの電車で行けるようです。
それに、デザインフェスタやコミティアのように、長く続いて知名度を上げているイベントの出展は、この頃倍率が厳しくなっています。
私があきらめるのではなく、主催者の都合でブースを貸してもらえないことは、よく起きています。
いつか多分、全部抽選で落とされて、出展が無い時期も発生するでしょう。
そうなったとしても落ち込まないために、こうして申し込んでみたというわけです。
本当は仕事を請け負うことが目標なんだから、イベントにすがりつくようではまだまだ甘いんですけれど。それでも申し込んだ以上、趣旨に沿える作品を描けるように頑張ってみます。
それに、制服コミュニケーションのチラシやサイトを読んで、もしも申し込むとすれば、こんな本を書いてみようか…というようなものを思い浮かべることも出来ました。
以前から知っている公開の場だけを注目するよりも、こうして作品の作り方のアプローチが新しく見つかるなら、参加することが自分にとって有意義だろうと思ったからです。暇つぶしや冷やかしではないつもりですよ。
冒頭に掲載した、ラリィ車掌とパーシュ運転士の絵を描いて送付しました。
制服のイベントなので、制服を着てトラムを運行している二人を、今回の看板にしたというわけです。
これまでも二人には『コードフィーンドのタブレット』『幸せの魔女のかけめぐる一日』などの作品で、有意義な出番を作れました。だから今度も10月までがんばって、よい物語を目指したいと思います。
トラムカンパニーの二人は当初、日常生活を描く場面の庶民の立場として、考え出したキャラクターでした。
つまり、わき役だったのですが、もしも、ぱっとしないデザインで終わらせていたら、イベントに申し込む時、顔役であるサークルカットに登場してもらおうとは思わなかったはずです。
今まで作ってきた作品が完璧だとは言いませんが、できる限りのことを一所懸命積み重ねてきたから、新しい作品の手がかりにできるのだと思います。
いつか仕事として相手にされる作品を作れるように、努力して行けると思っています。
会場への交通手段の下見には、まだ行っていません。感染を防ぐために不要不急の外出は控えるようにと言われるので、出かけてトラブルに巻き込まれたくないからです。
また2011年の地震の直後のように、必需品の買い占めなどをされるようになって、不便な日常生活が続くのでしょうか。
でも、この事態が夏や秋まで続くなどという前提で、活動の準備まで委縮させるべきではないと考えます。
2020-03-04 22:59
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