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『さまよえるプロセルピナ』の執筆

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 11月24日のコミティア130で頒布した『さまよえるプロセルピナ』、印刷・製本にして全16ページの漫画です。

『さまよえるプロセルピナ』(Pixiv)

 これも漫画として面白いのか、と言うより、私の仕事探しのための自己PRなのかもしれません。
 BlenderやGIMPの様々な機能を把握して扱う技術、ニュースや情報を調べて自分なりの意見を持つという、社会人に必須の技術。
 そんなものを、いつか作品持ち込みの際に示すための作品制作だったのかもしれません。

 前回の投稿で公開した『宝石は 問いかけて呼ぶ』とともに、開催一週間前に執筆の大部分をあわただしく片付けた作品です。
 こんなふうに最初の準備期間に手間取ってしわ寄せしてしまうことが無いように気をつけるしかありません。

 題材を探すことも重要ですが、キャラクターを活かす方法を考えることも、まだまだ努力が足りないと自覚しています。


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 いもむしラゼンパや、ラリィ・アービル車掌は、比較的個性を発揮しやすいタイプになりましたけれど、かと言ってかれらの出番ばかり作っていれば、作品がいつも同じマンネリになってしまう。


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 空の語り部リンナミーシャは、私の子供時代のあいまいな空想の産物だから、今はまだ使いにくさがあっても、何とか活かし方を見つけたくて苦心しています。
 からかわれるのは腹立たしいけれども、努力してゆくしかないのでしょう。
 軌道の微調整や改善を重ねるのであって、完全な進路変更ではなく、ふりだしに戻るのでもないはずです。

 時間を無駄にしないために、頒布直後の今だからこそ、意志を強く持って次回作の準備を始めなければならないのでしょう。
 自分が進みたい道へ進むためには。
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